チームを勝利に導くのは千賀滉大か山本由伸か。パ屈指の右腕の投げ合いに注目

2020-08-10 23:02 「パ・リーグ インサイト」編集部

絶好調でなくとも…ホークス・千賀滉大『エースの責任を果たす11奪三振』(C)パーソル パ・リーグTV

 8月11日、PayPayドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第7回戦が18時から行われる。前回の対戦では福岡ソフトバンクが5勝1敗とオリックスを圧倒した。敵地に乗り込むオリックスが雪辱を果たすか、それとも福岡ソフトバンクが再び勝利を重ねるか。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→5勝1敗
オリックス→1勝5敗

【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 5試合3勝1敗 29.2回 32奪三振、防御率4.25
【オリックス】山本由伸投手 7試合3勝1敗 48.2回 54奪三振、防御率3.33

 福岡ソフトバンクの先発は千賀滉大投手。4日の楽天戦では6回3失点と試合を作ったものの、3番手・モイネロ投手が崩れて勝利とはならなかった。今季は6回で100球を超える登板が続いているが、より長いイニングを投げることで勝利を引き寄せていきたいところだ。福岡ソフトバンク打線からは中村晃選手に注目したい。7月14日以来4番に座り続ける中村晃選手だが、オリックス戦では打率.429と突出した数字を残しており、山本投手に対して前回対戦で本塁打を含む2安打を記録している。この試合でも、4番が先制の一打を放つか。

 オリックスは山本由伸投手が先発。昨年は最優秀防御率のタイトルを手にした右腕だが、ここ2試合は6回5失点、6回4失点と振るわない投球が続いている。前回の対戦では7回3失点と試合を作った福岡ソフトバンクを相手に、チームを連敗ストップに導く投球を見せられるか。打線の注目はT-岡田選手。千賀投手と対戦した7月14日の試合では適時打を含むマルチ安打と気を吐いた。9日の試合で2四球を選び復調の兆しを見せただけに、千賀投手攻略の先陣を切る活躍に期待がかかる。

文・成田康史

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