中村晃が勝ち越しの2ラン! 11安打8得点の猛攻で福岡ソフトバンクが8連勝

2020-08-30 16:30 「パ・リーグ インサイト」編集部

8/30 ホークス対ファイターズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 8月30日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第15回戦は、8対5で福岡ソフトバンクが逆転勝利。中盤の一発攻勢で北海道日本ハムを振り切り、連勝を「8」に伸ばした。

 福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。初回、1死2塁から3番・西川遥輝選手に適時二塁打を浴び先制を許すと、2死満塁までピンチを広げたところから、7番・平沼翔太選手に押し出し死球、8番・清水優心選手に適時打を献上。この回4点を失う苦しい立ち上がりとなった。

 4点を追う打線はその裏、1死1塁から3番・柳田悠岐選手に20号2ランが生まれ2点を返すと、5番・栗原陵矢選手の三塁打でつくった2死3塁の場面からは北海道日本ハムの先発・バーヘイゲン投手の暴投で追加点を挙げる。1点差に迫った2回表だったが、石川投手が踏ん張り切れず。先頭の大田泰示選手の安打から守備の乱れなどが重なり2死1、2塁とされると、近藤健介選手に適時二塁打を許し、スコアは3対5に。
 
 しかし3回裏に追い付き5対5で迎えた4回裏、1死1塁の場面から中村晃選手に4号2ランが生まれ勝ち越しに成功。5回裏にはグラシアル選手の2号ソロでリードを3点に広げた。石川投手は4回で降板し、5回からは2番手・高橋礼投手がマウンドへ上がるも、回を跨いだ6回表に2死2、3塁のピンチを背負ったところで3番手の嘉弥真新也投手へ交代。ここは西川選手を三振に切って取り、この場面を無失点にしのいだ。

 終盤に3点リードの福岡ソフトバンクは逃げ切り体制へ。7回表は泉圭輔投手が3者凡退に抑え、モイネロ投手が8回表を難なく終えると、9回表には守護神・森唯斗投手が登板。1番から始まる北海道日本ハム打線を無失点に抑えて、8対5で試合終了。

 勝利した福岡ソフトバンクは先発の石川投手が4回5失点(自責点4)と崩れるも、打線が11安打8得点の猛攻で逆転勝利を果たした。中村晃選手が本塁打を含む3安打2打点の活躍。柳田選手、グラシアル選手、栗原選手も複数安打をマークするなど中軸の活躍が目立った。一方敗れた北海道日本ハムは先発のバーヘイゲン投手が4回途中6失点と粘り切れず。近藤選手が8試合ぶりのスタメン出場、大田選手が2試合連続の猛打賞と明るい材料があったものの、打線は終盤にかけて福岡ソフトバンクの救援陣を打ち崩すことができず4連敗となった。

  123456789 計
日 410000000 5
ソ 30221000X 8

日 ●バーヘイゲン-福田俊-堀瑞輝-鈴木健矢-宮西尚生
ソ 石川柊太-○高橋礼-嘉弥真新也-泉圭輔-モイネロ-S森唯斗

文・和田信

関連リンク