浅村栄斗が通算200号のメモリアル弾! 楽天が一発攻勢でシーソーゲームを制す

2020-09-04 21:16 「パ・リーグ インサイト」編集部

9/4 イーグルス対バファローズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 9月4日、楽天生命パークで行われた楽天とオリックスの第10回戦は、4対3で楽天が勝利。両チームが点を取り合う展開の中、浅村栄斗選手の2本など3本塁打が飛び出した楽天がカード初戦をものにした。

 オリックスは1回表、楽天の先発・則本昂大投手に対し1死から2番・西野真弘選手が二塁打を放つと、2死2塁の場面で4番・吉田正尚選手が中前に適時打を運び1点を先制する。一方の楽天は2回裏、オリックス・山岡泰輔投手から連打と四球で無死満塁の好機を作ると、プロ初出場、初スタメンとなった7番・黒川史陽選手の犠飛で同点とした。

 3回表、オリックスは1死から2番・西野選手、3番・中川圭太選手の連打、吉田正選手の死球で無死満塁とする。ここで5番・福田周平選手がしっかりと犠飛を決め、オリックスが2対1と勝ち越しに成功。しかし直後の3回裏、楽天は3番・浅村栄斗選手の19号ソロですかさず同点とし、序盤は一進一退の攻防が繰り広げられた。

 楽天は4回表、先発・則本投手がアクシデントで降板し、早くも2番手・近藤弘樹投手がマウンドに上がる。緊急登板となった近藤投手、続く5回表から登板した3番手・安樂智大投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑えると、5回裏に8番・足立祐一選手が1号ソロを放って楽天が勝ち越しに成功。3対2の1点リードで試合は後半へと進んでいく。

 6回表、楽天は4番手・青山浩二投手がオリックス・大城滉二選手に適時打を浴びて同点とされるも、直後の6回裏に3番・浅村選手が2打席連続となる20号ソロを放って再び1点を勝ち越し。主砲に通算200号のメモリアルアーチが飛び出した楽天が4対3とリードを握った。

 楽天は7回表から5番手・牧田和久投手、6番手・酒居知史投手とつないでリードを守り、9回表は守護神・ブセニッツ投手がマウンドに上がる。味方の失策と死球で2死1、2塁のピンチを背負ったものの、最後は7番・T-岡田選手を空振り三振に仕留めて試合終了。楽天が4対3で勝利を収めた。

 楽天は先発・則本昂大投手が3回で降板するアクシデントがあったものの、救援投手がその後の6イニングで1失点と奮闘。打線も足立選手、浅村選手の本塁打で得点を重ねて接戦を制した。一方のオリックスは先発・山岡投手が7回4失点と振るわず。打線も終盤の好機にあと1本が出ず連敗を喫した。

  123456789 計
オ 101001000 3
楽 01101100X 4

オ ●山岡泰輔-吉田凌
楽 則本昂大-近藤弘樹-安樂智大-○青山浩二-牧田和久-酒居知史-Sブセニッツ

文・成田康史

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