楽天が大量得点でカード勝ち越し! 3年目右腕・寺岡寛治がプロ初勝利

2020-09-13 17:10 「パ・リーグ インサイト」編集部

9/13 イーグルス対ファイターズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 9月13日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と北海道日本ハムの第17回戦は、14対6で楽天が勝利。17安打の猛攻でカード勝ち越しを決めた。

 初回、楽天の先発・岸孝之投手はストレートを軸に上々の立ち上がりを披露。するとその裏、1死から2番・田中和基選手の安打などで2死2塁の好機をつくると、4番・浅村栄斗選手が低めのストレートを右翼席へ放り込み、北海道日本ハムの先発・有原航平投手から幸先良く2点を先制する。

先制直後の2回表、岸投手は宇佐見真吾選手、近藤健介選手の適時打、西川遥輝選手の3ランで一挙6点を失い逆転を許す。しかし直後の2回裏、2死から8番・足立祐一選手、9番・小深田大翔選手の連打で1、3塁とすると、続く1番・岡島豪郎選手が適時打を放ち1点を返す。さらに四球で2死満塁とすると、3番・鈴木大地選手から3点適時二塁打が飛び出し同点に。スコアを6対6とし、すぐさま試合を振り出しに戻した。

 さらに3回裏、6番・茂木栄五郎選手、7番・渡邊佳明選手の連打と四球で1死満塁とし、有原投手をマウンドから降ろすと、2番手・福田俊投手から小深田選手が適時打を放ち勝ち越しに成功。続く岡島選手の押し出し四球、田中選手の犠飛で2点を加え、スコアを9対6とした。

 たたみかける楽天打線は4回裏、浅村選手の安打などで2死3塁の好機をつくると、渡邊選手が適時二塁打を放ち1点を追加。なおも2死1、2塁で小深田選手が3安打目となる適時打で2点を挙げ、12対6と大きくリードを広げる。7回裏には、2死2塁の場面から、鈴木選手、浅村選手のダメ押しの連続適時打が生まれ、14対6と試合を決定づけた。

  9回表はルーキー津留崎大成投手が締めくくり、試合はそのまま14対6で楽天が勝利。およそ2か月ぶりの一軍マウンドで先発した岸孝之投手が3.1回7安打6失点と試合をつくれなかったものの、打線に火がつき快勝。本日引退会見を行った渡辺直人選手の節目に花を添える勝利となった。一方やぶれた北海道日本ハムは、先発の有原航平投手が2.1回8安打9失点と立ち上がりから振るわず、打線も3回以降沈黙した。

  123456789 計
日 060000000 6
楽 24330020X 14

日 ●有原航平-福田俊-村田透-加藤貴之-鈴木健矢-井口和朋
楽 岸孝之-○寺岡寛治-青山浩二-酒居知史-安樂智大-池田駿-津留崎大成

文・山本理絵

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