千賀滉大と山本由伸。パ・リーグが誇る右腕2人による今季4度目の投げ合い

2020-09-21 22:30 「パ・リーグ インサイト」編集部

【148球 完投】千賀滉大 『12奪三振』にエースの意地を見た(C)パーソル パ・リーグTV

 9月22日の18時からPayPayドームで福岡ソフトバンクとオリックスの第19回戦が行われる。楽天に2連敗し4カードぶりの負け越しとなった福岡ソフトバンクは、好相性のオリックス戦から立て直しを図りたいところ。対するオリックスは新戦力の活躍もあり2カード連続の勝ち越しと、徐々に流れに乗り始めている。カード初戦をものにするのはどちらか。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→14勝3敗1分
オリックス→3勝14敗1分

【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 11試合6勝4敗 71.2回 87奪三振、防御率3.39
【オリックス】山本由伸投手 13試合5勝3敗 88.2回 102奪三振、防御率2.84

 福岡ソフトバンクの先発は千賀滉大投手。開幕からなかなか長いイニングを投げられないでいたが、ここ2試合は今季最長となる8回を投げ切った。なかでも前回登板では、黒星こそ喫したが148球を投じてエースの貫禄を示した。今季5試合目の対戦となるオリックスを相手に、どのような投球を見せてくれるか。打線からは牧原大成選手に注目。18日の試合で途中出場から2本の二塁打を放つと、先発に復帰した19日、20日の試合でも安打を放って存在感を示した。し烈なポジション争いの中、さらなるアピールに期待したい。

 一方のオリックスは山本由伸投手が先発。4試合で0勝1敗、防御率4.50と振るわなかった8月から一転、9月は3試合に先発し2勝1敗、防御率1.23と圧巻の成績を残している。1日の登板では7回無失点の快投で、福岡ソフトバンクから今季初白星を挙げた。好調そのままに、再びの鷹狩りを狙う。打線の注目は大城滉二選手。19日の試合では、4打席に立って2四球、1つの犠打を決めて打線の中で貴重な役割を担った。1日の試合では、千賀投手攻略の糸口となる四球を選らんで勝利に貢献した大城選手。この一戦も、戦況を切り開く活躍に期待したい。

文・成田康史

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