福岡ソフトバンクが3年ぶり19回目のリーグ優勝! 和田毅は6回0封で8勝目

2020-10-27 21:38 「パ・リーグ インサイト」編集部

10/27 ホークス対マリーンズ ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 10月27日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの第19回戦は、福岡ソフトバンクが5対1で勝利し、3年ぶり19回目のリーグ優勝を決めた。

 福岡ソフトバンク・和田毅投手、千葉ロッテ・石川歩投手の両先発投手が走者を背負いながらも要所を締める投球を披露。スコアボードに0が並ぶ緊迫した投手戦が繰り広げられた。

 均衡を破ったのは福岡ソフトバンク。5回裏、先頭の川瀬晃選手が二塁打で出塁すると、犠打で進塁し1死3塁に。ここで2番・中村晃選手が手堅く犠飛を放ち、貴重な先制点を奪取。さらに6回裏、5番・明石健志選手の安打などで2死3塁の好機を得ると、8番・甲斐拓也選手が振りぬいた打球はスタンドへ。女房役の10号2ランでリードを3点に広げた。

 頼もしい援護を受けた和田投手は、冷静な投球で千葉ロッテに付け入る隙を与えず、6回3安打1四球8奪三振無失点で降板。「初回から全力で、スタミナが切れるまで投げました。優勝が懸かった試合で自分らしい投球ができて良かった」と自らの投球を振り返った。

 7回表は岩嵜翔投手が得点圏に走者を背負いながらも無失点に抑えると、8回表はモイネロ投手が3者凡退に抑える完璧な投球を披露。8回裏に甲斐選手の適時二塁打で1点を追加すると、捕逸間にさらに1点追加。5点リードで迎えた最終9回表は、守護神・森唯斗投手が1点を失いながらも、リードは守って試合終了。

 勝利した福岡ソフトバンクは、和田投手が圧巻の投球で8勝目をマーク。優勝をかけた一戦でベテランらしい見事な働きを見せた。打線も10安打5得点と投打がかみ合い、パ・リーグ制覇を成し遂げた。一方敗れた千葉ロッテは、石川投手が6回7安打2四球3失点の力投も、打線がわずか1得点に終わった。

  123456789 計
ロ 000000001 1
ソ 00001202X 5

ロ ●石川歩-ハーマン-小野郁
ソ ○和田毅-岩嵜翔-モイネロ-森唯斗

文・後藤万結子

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