美馬学が3年ぶりの2桁勝利を達成! 安田尚憲に逆転打が飛び出した鴎が快勝

2020-11-05 21:13 「パ・リーグ インサイト」編集部

11/5 マリーンズ対ホークス ダイジェスト(C)パーソル パ・リーグTV

 11月5日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第24回戦は、6対1で千葉ロッテが勝利。対戦成績12勝11敗1分で福岡ソフトバンクとの今季最終戦を終え、2位・埼玉西武とのゲーム差を「0.5」に縮めた。

 パーソル CS パ進出に向けて負けられない千葉ロッテは、チームの勝ち頭・美馬学投手が先発登板。3回表に3番・柳田悠岐選手の内野安打に自らの悪送球も絡んで1点を先制されるも、以降は4イニング連続3者凡退に打ち取るなど福岡ソフトバンク打線を完璧に封じ込める。

 美馬投手の好投に応えたい打線は、4回まで福岡ソフトバンクの先発・東浜巨投手の攻略に苦しんだが、5回裏に奮起する。井上晴哉選手藤岡裕大選手の連打で2死1、2塁とすると、安田尚憲選手が適時二塁打を放ち、2対1と逆転に成功。続く6回裏には2死満塁の場面で藤岡選手が押し出し四球で1点をもぎ取り、リードを広げる。

 頼もしい援護を受け8回表のマウンドに上がった美馬投手は、1死2塁の場面で周東佑京選手を三振に打ち取ったところで降板。7.2回89球4安打5奪三振1失点の好投で勝利を引き寄せた。後を託された中央大学の後輩・澤村拓一投手は代打・デスパイネ選手を空振り三振に抑え、無失点でつなぐ。

 8回裏に押し出しと荻野貴司選手の適時二塁打で3点を追加し、5点リードで迎えた最終9回表は守護神・益田直也投手が3者凡退に抑えて試合終了。千葉ロッテが6対1で勝利を収めた。

 勝利した千葉ロッテは、美馬投手が10勝目を挙げ2017年以来の2桁勝利を飾った。打線では荻野貴選手、清田育宏選手がマルチ安打を記録し、勝利に貢献した。一方、敗戦した福岡ソフトバンクは、東浜巨投手が7.2回135球9安打5奪三振6失点と踏ん張り切れず。打線も4回以降わずか1安打と封じ込められた。

  123456789 計
ソ 001000000 1
ロ 00002103X 6

ソ ●東浜巨-泉圭輔-嘉弥真新也
ロ ○美馬学-澤村拓一-益田直也

文・下村琴葉

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