大谷翔平の宝刀をMLB公式が“ベストピッチ"に選出。「空振りを生む圧倒的な球種」

2018-05-04 19:55 「Full-Count」編集部
二刀流でMLBを席巻するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

二刀流でMLBを席巻するエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

ア・リーグ月間最優秀新人に選出された大谷

エンゼルス大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、本拠地でのオリオールズ戦に「5番・DH」でスタメン出場し、3打数2安打1打点2得点で今季2度目のマルチ安打を記録。試合前には月間最優秀新人に選出されるなど、開幕からメジャー球界の注目の的となっている。

MLB公式ではア・リーグ西地区でベストな球種の持ち主を特集し、大谷のスプリットを選出している。

ここまで投手として4試合2勝1敗、20回1/3で26奪三振、防御率4.43の成績を残す大谷。2度目の登板となった4月9日のアスレチックス戦では宝刀スプリットで12奪三振を奪った。MLB公式サイトは「これがア・リーグ西地区のベストピッチ」と題し、この宝刀を紹介している。

大谷の宝刀・スプリットは平均球速が88マイル(約142キロ)を計測し、チェンジアップのような効果を生み、150キロを越える直球との組み合わせが効果的と説明し「投げた直後は直球のような軌道だが、打者の直前で落下していく」と説明。

打者を仕留める効果的な決め球として「空振りを生む圧倒的な球種であり、ストライクゾーンに投げられることはほぼ無い」と称賛している。

同サイトは打者側のコメントも紹介。春季キャンプで対戦した同僚のザック・コザートが「まるでテーブルから落ちるようなものなんだ。ほぼ毎回ストライクに見えるんだけど、一回もそんなことは無かった。ゾーンの外に落ちていくんだ。直球と同じように投じられるので、打者としてはタフな対応を強いられるね」と称賛している様子を伝えている。

大谷以外ではアストロズのランス・マッカラーズJrのカーブ、アスレチックスのショーン・マナイアのスライダー、マリナーズのエドウィン・ディアスのスライダー、レンジャーズのバートロ・コロンの直球が選出されている。