【MLB】大谷、初2番で「大谷シフト」破る痛烈右前打も…エ軍は逆転負けで首位陥落

2018-05-16 15:44 「Full-Count」編集部
第3打席に右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平

第3打席に右前打を放ったエンゼルス・大谷翔平

トラウトと“最強1、2番コンビ”形成、4試合連続安打をマークも…

エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)の本拠地アストロズ戦でメジャーで初となる「2番・DH」でスタメン出場し、4打数1安打だった。マイク・トラウト外野手と“最強1、2番コンビ“を形成し、4試合連続安打。エンゼルスはゲーム差なしのアストロズに終盤までリードしながら、3-5で逆転負け。連勝はならず、首位陥落となった。

メジャーでは最強打者を置くチームも多い2番に今季初めて入った大谷。これまで2番が定位置だったトラウトが1番に座り、強力コンビを形成した。初回はそのトラウトが四球で出塁し、大谷に第1打席が回ったが、リーグ最多奪三振の剛腕ゲリット・コールのカーブに空振り三振。しかし、エンゼルスは続く3番アップトンが2ランを放ち、先制に成功した。

大谷の第2打席は3回。2死走者なしで打席へ入ると、1ボール2ストライクから6球目の99マイル(約159キロ)の速球をスイング。しかし、ファールとなり、痛烈な打球が球審の右肩付近に直撃した。球審交代のため約10分間、試合が中断。大谷は再開後の7球目のチェンジアップを打ったが、三邪飛に倒れた。

アストロズは4回に1点を返すも、5回にリベラがホームランを放ち、3-1と再びリードを2点に広げる。大谷はこの回、再びトラウトを一塁に置き、2死一塁の場面で打席へ。1ボールからコールの2球目のカーブを捉えると、痛烈な打球は内野陣が右に寄る「大谷シフト」を破ってライト前へ。遊撃コレアが懸命に飛びついたが、痛烈な打球で二塁アルトゥーベとの間を抜いた。しかし、三塁を狙ったトラウトがレディックの好送球で刺され、チェンジとなった。

終盤までリードして試合を進めたエンゼルスだったが、8回に救援陣が3点を失い、逆転を許す。大谷は1点を追う8回1死走者なしの場面では右腕ハリスの速球の前に二ゴロ。エンゼルスは9回にも追加点を奪われて敗戦。大谷は4打数1安打で打率.342となった。