悩める鷲の選手会長は久々の快打を復調につなげられるか

2018-06-08 09:32 「パ・リーグ インサイト」編集部

6月8日にマツダスタジアムで行われる、広島と楽天のカード初戦。楽天は7日の巨人戦で2本塁打を放って点の取り合いを制し、今季交流戦では初となるカード勝ち越しを決めている。この勢いのまま、2カード連続での勝ち越しに挑む楽天。セ・リーグ首位の広島とのカード初戦の見どころを挙げていきたい。

【昨季対戦成績】
広島→1勝2敗、楽天→2勝1敗

【広島】大瀬良投手 10試合、8勝2敗 68.2回、61奪三振、22失点 防御率2.49
【楽天】辛島投手 9試合、3勝4敗 55 回、47奪三振、18失点 防御率2.62

楽天は先発マウンドに辛島投手を送り込む。前回登板となった1日の東京ヤクルト戦では6回1/3を3失点と試合を作ったが、打線の援護に恵まれずに敗戦投手となっている。2点台中盤の防御率が示す通り、今季は安定感のあるピッチングを続けている27歳の左腕。セ・リーグ首位の強力打線を封じ込め、自身の勝敗を五分に戻す白星をマークできるだろうか。

楽天打線では岡島選手に注目だ。今季は打率1割台と極度の不振に苦しめられているが、7日の試合では7回にあとわずかで本塁打という大きな二塁打を放っており、四球もひとつ選ぶなど持ち味を発揮している。悩める選手会長は久々に飛び出した快打をきっかけに、復調のきっかけをつかむことができるだろうか。