今井投手が6回1失点でプロ初勝利。埼玉西武が交流戦天王山第2ラウンドを制す

2018-06-13 21:58 「パ・リーグ インサイト」編集部

メットライフドームで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのカード2戦目。埼玉西武は、プロ初先発の今井投手を打線が援護し、7対3で東京ヤクルトに勝利。今井投手は、松坂投手以来となる「高卒ドラフト1位投手のプロ初登板初先発初勝利」の快挙を達成した。

1回表、プロ初登板の今井投手は150キロを超える直球を連発して東京ヤクルト打線を圧倒。2年目の20歳とは思えないマウンドさばきで、交流戦1位の燕打線を寄せ付けない。

3回表に1点の先制を許すものの、直後、埼玉西武打線が目を覚ます。1点を追う4回裏、東京ヤクルトの先発・ブキャナン投手から先頭の外崎選手が7号ソロを放つと、続くメヒア選手もバックスクリーンに飛び込む勝ち越しアーチ。プロ初勝利を目指す若獅子の力投に応えるように、埼玉西武が2対1と試合をひっくり返した。

さらに6回裏、3つの押し出し四球などでリードを5点に広げた埼玉西武。今井投手は6回1失点で降板し、勝利投手の権利を持って中継ぎに後を託す。その後は3番手のワグナー投手が2点を失い、3点差まで迫られるものの、埼玉西武は8回裏にも1点を追加して試合の主導権を渡さない。

9回表に守護神・増田投手までもが1点を失ったが、後続を断ってそれ以上の反撃は許さず。追い上げムードを断ち、リードをしっかり守り切った。

埼玉西武と東京ヤクルトのカード2戦目は、7対4で埼玉西武が勝利した。今井投手は6回112球、5安打6奪三振2四球でプロ初勝利。打線も10安打7得点と奮起して2年目の若獅子を後押しし、埼玉西武らしい勝利を飾った。