大成功を収めた「8割が女性客」のタカガールデー。球場内には特設メイクブースも設置

2017-05-24 00:00 「パ・リーグ インサイト」編集部

5月14日、ヤフオクドームで年に一度のタカガールデーを実施。このイベントは“女子高生デー”として2006年にスタートし、2014年からは現在の“タカガールデー”に。今年は「とどけ、ピンクのエール」をテーマに女性ファンをターゲットにしたイベントが開催された。

当日の女性来場者にはピンクの特別ユニホームや、タカガールの必須アイテム・タカガールブレスと限定タブロイド・タカガールプレス、さらにはタカガール応援フラッグを無料配布。それ以外にも、限定グルメと限定グッズの販売や、乳がんの撲滅・早期発見の啓発・推進を呼びかけるピンクリボン運動にちなんだ取り組みを実施し、福岡県出身でホークスの大ファンでもある女優・吉本実憂さんが始球式に登場するなど、女性のための盛りだくさんのイベントが行われた。

球場内ではその他にもパ・リーグ6球団と資生堂「インテグレート」とのコラボで行われている「勝利の女神メイク」の体験イベントブースを設置。試合前には球場スタッフやタカガールが引っ切りなしにブースを訪れ、プロのメイクスタッフによる球団の公式マスコット・ハニーの目元をモデルとした“ハニーライン”のメイクを体験した。

ブースを訪れたタカガールは「ハニーちゃんになりたかったから」や、「みんなで一緒になって応援できる気分を味わいたいから」という理由で勝利の女神メイクを施し、球場内にメイクブースが設置されていることに関しては、「女性にとってメイク直しができるスペースが必要で大歓迎」という意見が多数を占める結果となった。

イベントブースでの様子を見届けた資生堂の担当者は「このようなイベントを行うことでタッチポイントを増やすことを目的としていますが、今日のブースでの大盛況ぶりには非常に満足しています」と笑顔でコメント。今度もパ・リーグの他球場で同様のイベントを行っていく予定だという。

この日の観客動員は3万8585人と発表されたが、そのうちの3万357人が女性客。このイベントを開始して以降、初めて女性ファンだけで3万人を超える来場者数となるなど、福岡ソフトバンクの女性客の集客力の凄さを改めて実感させられた。今後、女性向けイベントやメイクブースの設置などを通し、さらに女性客が増えていく傾向となるか。これから行われていくイベントなどにも注目していきたい。