井口投手がうれしいプロ初勝利。北海道日本ハムが同一カード3連勝、鷹は貯金が消滅

2018-07-22 17:34 「パ・リーグ インサイト」編集部

7月22日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクのカード最終戦は、7対5で北海道日本ハムが辛くも逃げ切り勝ち。同一カード3連勝を決め、首位・埼玉西武に肉薄している。

初回、北海道日本ハムの先発・高梨投手、福岡ソフトバンクの先発・中田投手はともに無失点の立ち上がり。先制したのは北海道日本ハムだった。2回裏、1死から6番・レアード選手が中田投手の初球を振り抜いて、左翼席への第18号ソロ。幸先よく1点を奪う。

そこから流れは北海道日本ハムに傾いた。高梨投手は2回から4イニングス連続で、鷹打線を3者凡退に打ち取る好投を披露し、味方打線も右腕を援護する。5回裏、安打と犠打で1死2塁の好機を作ると、1番・西川選手が適時二塁打を放って追加点。4番・中田選手にも2点適時二塁打が飛び出して、北海道日本ハムはこの回3得点を挙げる。スコアを4対0とし、試合中盤でリードを広げた。

しかし、今カード2連敗を喫している福岡ソフトバンクが意地を見せる。6回表、西田選手、牧原選手が二塁打を放つと、3番・柳田選手が第23号3ランを左翼席へ運び、1点差。そしてさらに7回表、2死から7番・松田選手にも18号ソロが飛び出し、終盤で試合は4対4の振り出しに戻った。

直後の7回裏、近藤選手が適時打を放ち、北海道日本ハムは一時勝ち越すが、3ランを放っている柳田選手が8回表に4打点目を挙げ、再びスコアは5対5の同点に。

シーソーゲームの様相を呈した試合、鍔迫り合いを制したのは北海道日本ハムだった。8回裏、先頭のアルシア選手の二塁打、レアード選手への敬遠などで1死満塁とし、9番・中島卓選手のゴロの間に3塁走者が生還。勝ち越しに成功する。そしてなおも2死満塁の好機、2番・松本選手の適時打でさらに1点を追加。スコアを7対5とし、試合終盤で2点のリードを握った。

今度こそ逃げ切りたい北海道日本ハムは、9回のマウンドに石川直投手を送る。2死から代打・福田選手に安打を許すも、後続を断って無失点。北海道日本ハムと福岡ソフトバンクのカード最終戦は、7対5で北海道日本ハムが辛くも逃げ切り勝ちを収めた。

敗れた福岡ソフトバンクは4連敗で貯金が消滅。18時からの埼玉西武対東北楽天の試合結果次第では、ついに北海道日本ハムが首位に立つことになる。