両外国人右腕と両主砲に注目。それよりも、重要なのは台風の行方か

2018-07-28 09:32 「パ・リーグ インサイト」編集部

7月28日、台風12号の直撃が予想される中、千葉ロッテと埼玉西武のカード初戦がZOZOマリンスタジアムで行われる予定だ。埼玉西武は現在4連勝中。さらに直近2試合は共にサヨナラ勝利を挙げており、チーム状態は好調だ。対する千葉ロッテは、福岡ソフトバンク、オリックスとの3位争いが白熱しており、いち早く抜け出したいところ。埼玉西武が勢いそのままに連勝を伸ばすのか、千葉ロッテが意地を見せるのか。重要な一戦の見どころを紹介していく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→6勝9敗、埼玉西武→9勝6敗

【千葉ロッテ】ボルシンガー投手 14試合、12勝1敗 91.1回、68奪三振、24失点 防御率2.07
【埼玉西武】ウルフ投手 9試合、3勝2敗 41.1回、21奪三振、29失点 防御率5.01

千葉ロッテの予告先発は現在11連勝中のボルシンガー投手だ。前回登板のオリックス戦では8回1失点の好投で12勝目を挙げており、ここまで全14試合で3失点以内に抑える抜群の安定感を見せている。勢いのある好調・埼玉西武打線を、自慢の安定感で止めることができるか。

一方の打線からは井上選手を注目選手に挙げたい。井上選手はボルシンガー投手と相性が良く、ボルシンガー投手の登板時に7本塁打を放っている。これまでと同様に、現時点で18本のアーチを描いている主砲がエースの投球を後押ししたい。

対する埼玉西武はウルフ投手をマウンドに送る。ウルフ投手は前回登板の福岡ソフトバンク戦で約1カ月半ぶりの勝利を挙げている。しかし、7月10日に登板した千葉ロッテ戦では中継ぎとして登板し、3回途中3失点で負け投手になってしまった。28日は前回のリベンジを果たすマウンドとなる。

埼玉西武打線では本塁打ランキングトップに立っている山川選手に注目だ。5月、6月と苦しんでいた山川選手だが7月に入り復調。月間打率は.375で、トータルの打率も3割に迫っている。難敵・ボルシンガー投手を相手にした場合、当然連打は難しい。一撃で試合の流れを呼び込むような、山川選手の一発に期待した。