共に譲れない勝ち頭同士の対決。ハイレベルな投げ合いで北の大地に勇姿を届けられるか

2018-09-08 09:30 「パ・リーグ インサイト」編集部

9月8日、楽天生命パークで行われる東北楽天と北海道日本ハムの一戦。7日の試合が中止となり、8日から10日にかけて行われる3連戦の初戦となる。北海道日本ハムにとっては大災害から明けての初戦。両チームが特別な思いを持って臨む一戦の見どころを挙げていきたい。

【今季対戦成績】
東北楽天→8勝9敗2分、北海道日本ハム→9勝8敗2分

【東北楽天】岸投手 20試合、9勝3敗 142回、140奪三振、43失点 防御率2.54
【北海道日本ハム】上沢投手 21試合、10勝4敗 140.1回、121奪三振、48失点 防御率2.82

東北楽天は岸投手が先発のマウンドに上がる。チームの勝ち頭の岸投手は7月28日以降勝利がなく、2014年以来となる2桁勝利に向けて足踏みが続いている。再昇格から明けて3試合目となるこの試合。4試合に登板し2勝0敗、防御率1.20と抑え込んでいる北海道日本ハムを相手に、本拠地のマウンドで久々の2桁勝利を飾りたい。

援護したい打線の注目は島内選手を挙げたい。5日、6日に行われたオリックスとの連戦ではいずれも猛打賞を記録し、9月はなんと5割を超える打率を記録している。楽天生命パークでは現在4連敗中の東北楽天。杜の都が誇るバットマンは、勝利に導く一打を放てるか。

北海道日本ハムの先発は上沢投手。自身初となる2桁勝利を挙げた7月27日以降は白星に恵まれていないものの、常に6イニングス以上を投じて試合を作っている。東北楽天相手には、今季3試合に登板して防御率1.29と好相性。得意の相手から久々の勝利を狙う。

旭川で行われた埼玉西武との2連戦、ともにマルチ安打を放って存在感を示したのが近藤選手だ。8月末から7試合連続安打、9月はここまで打率4割超えと調子は上向き。打率.346と相性の良さが光る楽天生命パークで、北海道のファンへ勝利を届ける一打を放ちたい。