投打かみ合う盤石の強さ。福岡ソフトバンク、独走へ。

2016-05-25 00:00 「パ・リーグ インサイト」編集部

晴れ渡る福岡の空に、ホークスファンの歓声が響いた。福岡ソフトバンクが25日のオリックス戦に快勝。この日はヤフオクドームの屋根を開放して試合を行うルーフオープンデー。2回1死、5番の長谷川選手が左翼へソロ本塁打を放って先制。「屋根が開いて、普段と違った雰囲気を味わっていただけたと思う。皆さんの声援がひと押ししてくれて、ホームランになったと思うので、明日も声援をお願いします」と、ヒーローインタビューでファンに感謝した。3回に4得点を奪い、7回途中2失点の和田投手の後を森投手、スアレス投手、サファテ投手と頼れる中継ぎ陣が締めてしっかりと勝利を手にした。

22得点を挙げて圧勝した24日の試合。どんなチームでもシーズンを振り返れば、二桁得点といった試合はあるだろうが、そこで気を緩めずに翌日もきっちり勝つ。まさにそれが今の福岡ソフトバンクの強さだろう。「昨日大勝したので、今日はしっかりと戦わないといけなかった」と長谷川選手。選手会長がその思いを結果で示し、ナインを引っ張った。

投げては先発の和田投手がリーグトップタイの6勝目。6勝は既に同僚の武田投手、バンデンハーク投手が記録しており、3人とも6勝1敗。先発の柱3人で貯金を15も生み出す驚異の成績を残している。44試合での6勝は、143試合で置き換えれば19.5勝ペースと、こちらの数字もどこまで伸ばせるか注目だ。

26日もルーフオープンデーとして開催される。「屋根が開いても選手に届く応援を、よろしくお願いします!」とは、長谷川選手とともにお立ち台に上がった猛打賞の本多選手。手がつけられない強さで、首位を爆走する。