震災後初の本拠地での試合。北海道日本ハム・鶴岡選手が語ったこと

2018-09-14 22:13 「パ・リーグ インサイト」編集部

監督やコーチの皆さんが信用してくれて…

-素晴らしいピッチングでした。今日のピッチングはいかがでしたか?

(ロドリゲス)初回にトラブルがあったんですけど、鶴岡選手のリードも良く、初回以降はカーブとシンカーとチェンジアップが低めに集まって良いピッチングをすることができました。

-札幌ドームのマウンドは開幕戦以来。そして大事なマウンドとなりました。今日はどんな思いでマウンドに上がったのでしょうか?

(ロドリゲス)監督やコーチの皆さんが信用してくれてもう一回チャンスをくれて感謝している。開幕戦は結果を出せなかったが、今日は自分の100%のピッチングができて本当にうれしいです。

-チームの残り試合も少なくなってきています。今後どういった形で貢献していきたいと考えてますか?

(ロドリゲス)このまま調子を崩さずにチームに貢献し、次の試合もお立ち台に立てるように勝利したいと思います。

僕自身は気持ちで打つということはあまりないのですが

-震災後初めて札幌ドームに戻ってきて勝利をつかみました。この1勝はどのように捉えていますか?

(鶴岡)僕たちも北海道で生活していて、今も不自由な生活を送っている方々がたくさんいると思います。映像で震災の影響などを見たら、いろんな辛いことを皆さん抱えてやっていると思いました。そんな中で僕らはこうして札幌ドームで大好きな野球をやらせてもらっている喜びをチーム全員で感じながらプレーしました。

-4回裏の攻撃も四球でつながって鶴岡選手に打席が回ってきました。どのような思いで打席に入ったのでしょうか?

(鶴岡)僕自身は気持ちで打つということはあまりないのですが、今日は本当に気持ち一本で打ちました。

-当たりとしては詰まったような打球ではありましたが、あれもやはり気持ちですか?

(鶴岡)様々な思いを背負ってファイターズの選手たちはプレーしています。一番の思いはファイターズの勝利を届けてみなさんに元気を出してもらおうと頑張っているので、打球が落ちて本当に良かったです。

-6回裏の追加点も、当たりとしてはどうだったでしょうか?

(鶴岡)あれも気持ち一本で打ちました。

-仙台でのゲームが終わって試合が4日間無いという時期もありましたが、その時はチームとしてどのような形で今日に向けて臨もうと考えたのでしょう?

(鶴岡)僕自身家族を残して北海道を離れたのですごく心配でした。北海道の人たちも同じ思いを抱えていると思うので、僕らはしっかりと調整して今日の試合に勝つことだけを考えていました。

-優勝争いもある中でこの1勝。この1勝には改めてどんな重みがあるでしょうか?

(鶴岡)埼玉西武と福岡ソフトバンクは強くてなかなか負けないので、僕らも全部勝つつもりでやっていきたいと思います。

-チームとしては残り20試合となりました。また道内では依然として大変な生活を送っている方もいます。今後に向けてメッセージをいただけますか?

(鶴岡)僕らは野球をしてみんなに喜んでもらうしかないので、一生懸命残り試合を戦いたいと思います。よろしくお願いします。