【試合戦評】復帰直後の森選手が3打数2安打3打点の活躍。埼玉西武が16安打17得点の大爆発で、楽天との乱打戦を制す

2017-08-15 00:00 「パ・リーグ インサイト」編集部

メットライフドームで行われる埼玉西武と楽天の3連戦。埼玉西武は「ライオンズフェスティバル2017」開催に伴って、7月21日から赤い「炎獅子ユニホーム」に袖を通して戦ってきたが、それも今カードが最後となる。

3連戦の初戦に登板するのはウルフ投手だ。21試合17勝と抜群の勝率を誇る「炎獅子ユ二ホーム」の力を借り、今日もチームを勝利に導く投球をしたいところだ。対する楽天の先発マウンドには、来日初登板・初先発となるコラレス投手が上がる。150キロ近い直球を武器に、優勝を狙うチームの勝利に貢献したい。

初回、コラレス投手の立ち上がりを、容赦なく埼玉西武打線が攻め立てる。1回裏、安打と2つの四球で1死満塁の好機を作ると、5番・山川選手が押し出し四球を選び1点先制。これを皮切りに、今日一軍に復帰したばかりの森選手が中前適時打を放つなど、埼玉西武が初回に4点を奪い、早いうちに試合の主導権を握る。

両軍ともに1点ずつ取り合い、迎えた4回表。先頭の島内選手と6番・聖澤選手の安打で無死1,2塁の好機を作ると、7番・枡田選手が右前適時打を決めて1点を返した。さらに続く足立選手が四球で無死満塁とすると、9番・オコエ選手が三塁線を破る走者一掃の適時二塁打を放つ。この回計4点を奪い返し、楽天が同点に追い付く。

4回裏と5回表にそれぞれ2点ずつを取り合い、7対7で迎えた6回裏。強力埼玉西武打線が、その真骨頂を発揮する。1死から5番・山川選手が150キロの直球を豪快にはじき返し、勝ち越しの9号ソロ。さらに、続く永江選手が右翼席に飛び込む1号ソロを、1死1塁から8番・外崎選手が右翼席への10号2ランを放つなどしてスコアを11対7とし、この回、3本もの本塁打で埼玉西武が4点をリードした。

7回裏に1点、8回裏にも5点を奪った埼玉西武は、9回表に登板した小石投手が1点を失うものの、大きなリードを保ったまま試合を締めくくり、8対17と両軍合わせて25得点という乱打戦を制した。