ホークス主将・内川が“感謝”を持って日本Sへ「この場まで連れてきてもらった」

2018-10-27 07:40 「Full-Count」藤浦一都
福岡ソフトバンク・内川聖一※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

福岡ソフトバンク・内川聖一※写真提供:Full-Count(写真:藤浦一都)

鯉党の声援にも警戒「雰囲気に飲まれないように」

 福岡ソフトバンクのキャプテン・内川聖一内野手が26日、翌日から始まる「SMBC日本シリーズ2018」に向けて、練習後に「いい形で恩返しがしたいですね」と意気込みを語った。

 決戦を前に、福岡ソフトバンクはマツダスタジアムで連日のナイター練習。全体的には軽めの調整だったが、チームの雰囲気は明るい。練習後、キャプテンの内川は「毎年相手も違いますし、状況も違うので、いよいよ始まるなという感じです」と気合十分。自身は8月から右肩痛などで2軍調整していたため、クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージから1軍合流し、「この場まで連れてきてもらったので、いい形で恩返しがしたいですね」と語った。

 最近5年で4度目の日本シリーズ出場だが、リーグ2位で勝ち進んだのは今回が初。これまでとは違う立場でのシリーズ出場となるが、「今年はリーグ優勝を逃しての日本シリーズなので、選手全員が悔しさを持っている」と、その“悔しさ”を糧に戦う覚悟だ。

 広島については「打つことも守ることも走ることも、全部がダメでバッと崩れるようなチームではない」と印象を語り、「大変な戦いになると思っています。最終的に9回に1点勝っていればという試合をしたいですね」と接戦を予想した。さらに「カープファンがたくさん入る中で、雰囲気に飲まれないようにしたい。(敵地ファンの声援の影響は)当然ある。声援の大きさで流れが変わったような気になる」と、スタンドを真っ赤に埋め尽くすであろうカープファンにも警戒を強めた。

「敵地で始まるので、ここで勝てばプラスの力をもらえる。いい雰囲気で福岡に帰りたいと思います」と、マツダスタジアムでの白星に意欲を示した。

(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)