1勝1敗1分けで迎える日本シリーズ第4戦。先に抜け出すのは本拠の鷹か敵地の鯉か

2018-10-31 09:30 「パ・リーグ インサイト」編集部

 10月31日、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンク対広島の「SMBC日本シリーズ 2018」第4戦。30日に行われた第3戦は、福岡ソフトバンクが壮絶な打ち合いの末、9対8で試合を制し、シリーズ初白星を挙げた。勢いに乗って、本拠地で連勝を狙いたい一戦の見どころを挙げていこう。

【「SMBC日本シリーズ 2018」対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝1敗1分、広島→1勝1敗1分

【福岡ソフトバンク】東浜投手 17試合、7勝5敗 103回、83奪三振、42失点 防御率3.32
【広島】野村投手 20試合、7勝6敗 119.1回、60奪三振、62失点 防御率4.22

 福岡ソフトバンクの先発は東浜投手だ。昨シーズンの最多勝右腕だが、今シーズンは右肩の故障もあり、7勝にとどまった。しかし、故障明けの登板から9戦で6勝0敗と負けなしの投球を続けている。「パーソル CS パ」ではファーストステージ、ファイナルステージで2試合に登板。中4日での登板ということもあり、どちらも5回持たずに降板しているが、1失点、2失点と試合を作る投球を披露しており、31日の登板でも安定感ある投球に期待したい。

 福岡ソフトバンク打線では上林選手、中村晃選手の両左打者に注目したい。上林選手は今シリーズここまで、11打数1安打、打率.091と不調だが、30日の試合でようやく1安打を放ち、その1本が得点につながっているだけに、さらに調子が上向けばチームの得点機は増えるはずだ。また、中村晃選手もここまで打率.154と本来の打撃を披露できていないものの、30日の試合では貴重な適時打を放ち、勝負強さを見せた。この一打を復調のきっかけにしたいところ。