千葉ロッテ・安田選手がライバルと台湾WLでの共闘誓う 高校通算65発からプロ1年目の収穫とは?

2018-11-21 11:00 「パ・リーグインサイト」岩下雄太

【2回表】待望の一発が飛び出した!! マリーンズ・安田 うれしいプロ初ホームラン!! 2018/10/2 H-M

 千葉ロッテの安田尚憲選手は高卒1年目の今季、二軍で開幕からスタメン出場を続け、後半戦からは4番も務める英才教育を施された。8月10日にプロ初昇格を果たすと、12日のオリックス戦でプロ初安打、10月2日の福岡ソフトバンク戦でプロ初本塁打をマーク。一軍で打率.151、1本塁打、7打点という成績を残し、ルーキーイヤーを終えた。

 さらに10月19日から28日にかけて行われた「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」に侍ジャパンの一員として参加し、大会MVPとベストナイン(一塁手)を受賞。確かな成長の跡を示した。

 安田選手はオフも実戦で腕を磨く。11月24日に台湾で開幕する「2018アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に、チームメイトの森遼大朗投手、和田康士朗選手とともにNPBイースタン選抜の一員として参加する。そんな安田選手に、成長、収穫、課題点、レギュラーへの思いなどを語ってもらった。

1年目の自己採点は……

-1年目はどんなシーズンでしたか?

(安田選手)ケガなく1年やれたのは良かったと思います。この1年で成長したこと、課題が多々見つかったので、そういったものをオフシーズン、ウインターリーグを含め、しっかり見つめていきたいです。

-1年目を採点すると何点ですか?

(安田選手)50点くらいですかね。上(一軍)で試合に出させてもらって、まだまだだなということを再確認しました。それを踏まえて来シーズンどう戦っていくかという目標が見えたので、一軍を感じられたことは、自分にとって大きなことでした。もっともっと磨かないといけないところがたくさんあるので、これからも向上心を忘れずにやっていきたいと思います。

-今季成長した部分は?

(安田選手)1年間休まず戦って、プロ野球選手としての体力が徐々についてきたかなと思います。あとは金属バットから木製バットに変わって、まだまだですけど、プロの球の質、スピードに徐々に慣れてきました。

-体も大きくなってきています。

(安田選手)1年間通してトレーニングをずっと続けてきたので、体重も増えています。体もできてきているので、このオフも変わらず作っていきます。

-収穫として感じたところは?

(安田選手)一軍のピッチャーのレベルであったり、打球であったり、走塁であったり、この1年間やってきたこと全てが収穫というか、これからの財産になりました。それを踏まえて、「来シーズンは戦っていかないと」と思っています。

-夏場以降は自分の間合いで打てているように見えました。

(安田選手)一軍に上がってピッチャーのレベルを感じて、自分のすべきことがわかりました。そこからは下(ファーム)でもいい感じでバットを振れていたので、2回目上がったときは、1回目に上がったときよりも自信を持って打席に入れました。そのおかげでホームランを1本打てました。その感覚を忘れずに来シーズンもやっていきたいです。