東北楽天・田中選手がパ新人王 立教大出身野手では長嶋氏以来60年ぶり

2018-11-27 18:12 「パ・リーグ インサイト」編集部

 11月27日、「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が都内のホテルで催され、パ・リーグの最優秀新人に東北楽天・田中和基選手が選出された。東北楽天の選手が同賞を受賞するのは、2007年の田中将大投手(現ヤンキース)、13年の則本昂大投手に次いで3人目。そして、立教大学出身の野手としては、1958年の長嶋茂雄氏以来の快挙となる。

 田中選手は、2016年ドラフト3位で東北楽天に入団。昨年は主に代走として51試合に出場し、打率は1割台に終わったもののプロ初本塁打を放った。2年目の今年は、開幕一軍を勝ち取るが結果を残せず、4月5日に早くも二軍降格。しかし5月23日に再昇格を果たすと、6月に23試合で30安打、打率.326の好成績を残し、「1番・センター」に完全に定着。8月1日のオリックス戦では「左右両打席本塁打」も放ち、最終的には105試合に出場、423打数112安打、球団生え抜き最多となる18本塁打、45打点、21盗塁、打率.265で、今回の栄誉に輝いた。