パ・リーグの若武者たちが来季に向けた確かな結果。東北楽天の和製大砲も一発で猛アピール

2018-12-01 16:48 「パ・リーグ インサイト」編集部

 12月1日に行われた、「2018アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」のNPBイースタン選抜対JABA(社会人野球選抜)の一戦。試合は1点を争う緊迫した展開となったが、終盤に飛び出した岩見選手の一発によって、イースタン選抜が接戦を制している。

 イースタン選抜の先発は池田投手(東北楽天)。池田投手は初回に暴投で1点を失ったものの、その後は力投を見せて試合を作っていく。チームが勝ち越した直後の6回表に適時打を浴びて2点目を失ったものの、6回2失点、7奪三振という数字を残して先発としての役目を果たし、同点のまま後続へとバトンをつないだ。

 後を受けた2番手の森投手(千葉ロッテ)は、2つの空振り三振を奪う快投を見せて1イニングを3者凡退に斬って取り、3番手の中塚投手(埼玉西武)も2人のランナーを出しながら粘りを見せ、同じく2つの三振を奪って無失点で切り抜けた。

 試合は2対2の同点のまま終盤戦に突入したが、勝負所で飛び出した若武者の一発がゲームの行方を決めた。8回裏、代打で登場した岩見選手(東北楽天)が逆方向へ見事なソロを放ち、一振りで試合の均衡を破ってみせた。

 イースタン選抜は直後の9回表に2死1,2塁のピンチを招いたが、そのまま一塁の守備に回っていた岩見選手がこの場面で一二塁間を抜けようかという当たりを好捕。岩見選手は途中出場から攻守にわたってチームを救う活躍を披露し、確かなインパクトを残した。

 各球団から多くの若手選手が派遣され、将来の飛躍に向けて腕を磨いている「2018アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」。「パーソル パ・リーグTV」では、12月2日(日)の19:05からJABA(社会人野球選抜)対NPBウエスタン選抜の試合を放送予定だ。